代表からのメッセージ

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─ 誰もが発信できるプラットフォームを。 ─

僕がインターネットに触れたのは、１９９９年に入ったばかりの頃でした。当時は、まだインターネットが
浸透してなくて、ネット回線も電話回線に直接つなぐ通信。
昔から新聞作りや雑誌作りは好きで、今でいうフリーペーパーを自分で１枚１０円のコピー機を使って
印刷し、お店に置いてもらったりしていました。趣味です。

当時は、何かを発信したいとおもっても非常にコストがかかる事だったんです。
そのうち、「チャット」「掲示板」というものに出会い、自分でそれを作る技術を独学で学び、
いくつかホームページを立ち上げました。これが僕の原点です。

─ メールマガジンとの出会い ─

ホームページを宣伝したいと考え、始めたのが「メールマガジン」です。これが僕の運命を変えました。
趣味でやっていたものが、読者がたくさんついてきて、ついには「会社」になりました。
自分で自作していたフリーペーパーでは、考えられなかった事が起きたのです。
そして、２０００年の春。まだ１９歳で僕は社長になりました。学校に行きながらの会社経営。

それまで会社って特別な人がやっているもの、何も持ってない自分が出来るものではないという
固定観念がありましたが、インターネットは、だれもが配信者、発信者になれる場所。
そして誰もが会社を作れる夢がある場所。そう僕は、思います。

─ ３度目の会社 ─

僕にとって一番最初に立ち上げた会社は、M&Aで売却。２回目の会社もM&Aで売却しました。
株式会社ポータルドリームは、３度目の会社です。
原点に戻り、M&Aで売却したサービスを買い取り、このサービスを継続・柱にしました。
それだけ、メール配信には思い入れが強くありました。
ここまで自分ひとりで始めたビジネスが
大きな形になるとは当時、１９歳の僕には絶対想像しえていなかったでしょう。
今、僕がビジネスを出来るのは、当時、僕が触れる環境に「プラットフォーム」があったこと。
そしてその「プラットフォーム」は、まだまだ未完成だったこと。
もし、その時のプラットフォームが完成されたものであれば、それで満足していたと思います。
まだまだ、このプラットフォームは、未完成。
メール配信にしても、これからリリースすることになるサービスもまた、未完成の土俵だからこそ
勝負できる場所だと思っています。
常にチャレンジャー この精神で、これからも前進し、パートナー、お客様にとって
最高のサービスを築いていけたらと思っています。

代表取締役社長